省を跨ぐ観光の再開といった郎報が伝わり、夏休みの観光消費の意欲が再燃している。モバイル地図アプリ「高徳地図」からの情報によると、大学入試終了後、高徳の旅行ランキングの全国全体のアクセス数が3州連続で10%以上増加しており、感染症が徐々に安定する中でのユーザーの旅行の需要を反映している。
旅行ランキングの内容を見ると、「必ず訪れたい観光地」ランキングのアクセス数の伸び率が最も高い。上海市、西安市、成都市などの人気観光都市の「必ず訪れたい観光地」のアクセス数は30%以上増加している。また現地を離れる観光が占める割合が先週より10%超上がっており、現地を離れ観光を楽しむ意欲が高まってきている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年8月10日