貧困者支援対策の移住が全面的に完了

貧困者支援対策の移住が全面的に完了。青海省海南チベット族自治州共和県廿地郷切扎村はかつて、貧困村に指定されていた。居住環境が悪く、インフラの整備が遅れていた…

タグ:貧困者支援

発信時間:2020-08-19 13:58:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 青海省海南チベット族自治州共和県廿地郷切扎村はかつて、貧困村に指定されていた。居住環境が悪く、インフラの整備が遅れていた。


 共和県は2017年に、過疎地に分散して暮らす切扎村の貧困者101世帯を支援するため、共和県城城北新区に移住させた。移住先には活動センター、衛生室、幼稚園、文化広場などがあり、村人の生活条件が大幅に改善された。居住地が県都から近くなったため就職先も増えた。


 国家発展改革委員会の孟瑋報道官は17日、「現在まで全国で約3万5000カ所の集中移住先が建設され、266万戸の住宅が建設された。第13次五カ年計画の貧困者支援対策の移住先の建設任務、関連施設の事後処理のすべてが完了した。指定貧困村からの移住者のほぼ全員の入居が終わった」と述べた。


   「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年8月19日





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