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発信時間：2020-08-31 16:39:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　8月30日、中国の国有大手銀行6行の2020年中間業績報告が出揃った。中間業績報告によると、国有大手銀行6行の上半期の営業収入はいずれも増加したが、純利益は軒並み減少した。

　上半期、国有大手銀行6行の営業収入はすべてプラス成長を達成した。そのなかで、中国建設銀行の営業収入は3891億900万元で、前年同期比7.65%増加し、増加率はトップとなった。

　営利能力を見ると、上半期に国有大手銀行6行は合計で5663億3000万元の純利益を上げ、1日あたりの純利益は前年同期比12%減の31億1200万元となった。中国工商銀行は上半期の純利益が1487億9000万元で、1日あたり8億1800万元を稼ぎ、依然として国有大手銀行6行の中で最も儲かる銀行となっている。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年8月31日

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