第1回全国消費による貧困扶助キャンペーンが1日、北京で開幕した。「企業数万社と数億人の参加」をテーマとし、9月1日から30日まで開催される。
国務院貧困扶助弁公室の関係者によると、今回のキャンペーンは優れた特色ある貧困扶助関連製品の販売、都市部の食糧・野菜・果物の効果的な供給、社会貧困扶助長期メカニズムの構築を目標とし、社会貧困扶助ネットを情報サービスのプラットフォームとする。政府指導と社会参加、政策支持と市場運営、オンラインプラットフォームとオフラインルートをそれぞれ融合させ、各方面の資源を調達し、関連製品の購入と販売の連携を促す。これにより貧困地域の製品の消費を牽引し、脱貧困の成果を持続的に固める。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月2日