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発信時間：2020-09-12 09:20:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による各業界の操業停止、国際協力の遅れといった新たな変化に直面し、「満7歳」になった「一帯一路」は世界の回復に重要な力を注ぎ、重要な活路を提供している。

　一帯一路は「健康の道」をつなぐ。「渝新欧」、「蓉新欧」、「鄭新欧」など、国際定期貨物列車「中欧班列」は上半期、367万点・2万7000トンの防疫物資をユーラシア大陸の他端に送り届けた。一帯一路諸国間の助け合いは、医療物資の不足を効果的に解消し、また国際産業チェーン・サプライチェーンの安定に力強いサポートを提供した。

　一帯一路は「協力の道」を守る。中国の今年1−7月の対一帯一路沿線諸国非金融類直接投資は前年同期比28.9％増となった。

　一帯一路は「発展の道」を築く。感染症は世界経済の不安定性を高め、低迷のリスクを拡大した。多くの不利な要素を受け、一帯一路諸国は相互接続を推進し、包括的発展を堅持し、積極的に苦境を打破した。ハンガリー・セルビア鉄道、中国・バングラデシュのパドマ大橋、中国・ラオス鉄道曼邁1号トンネルなど一連のインフラプロジェクトが、コロナ禍で感染対策と操業再開を同時進行し、一帯一路の高い靭性と発展の潜在力を示した。各国の経済発展、国民生活の保障の願いが強まるにつれ、オンライン経済、人工知能、5Gを含む「デジタルシルクロード」の建設が、国際経済貿易の回復と発展により多くの新たなチャンスをもたらす。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年9月12日

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