毎月数百元を払うだけで、清潔で静かなスペースで自分専用のデスクを持つことができる。近年、こうした日韓で生まれた有料自習室が流行している。費用は利用時間で計算し、自習室のデスクの使用権を手にする新たなシェアエコノミーの1つの形となっている。「夏休み期間中教育業界回復データ」報告書によると、新型コロナ発生後の最初の夏休み、有料自習室は昨年同期より大きく発展し、回復ランキングのトップとなった。「自習室」は成人教育関連の検索数でもトップのカテゴリになり、昨年同期より閲覧数は10倍増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月12日