中国商務部の高峰報道官は17日、「全国消費促進月キャンペーンに各地及び企業が積極的に反応した。全国各省・自治区・直轄市の179の重点都市、10万社以上の企業が積極的に参加した。実店舗及びオンラインショップは200万店以上。初歩的な統計によると、全国各地では今月16日まで、各自の特色を持つ消費促進イベントが1400回以上催された」と述べ、次のように続けた。
今回の消費促進月の期間中、各地、重点企業、金融機関は一連のセールを「オーダーメイド」した。多くの大手ECサイトが中秋節及び国慶節の期間中に、祝日クーポン券、中秋美食フェスティバルなどの販促を行う。一部のプラットフォームはさらに消費による貧困扶助に特化した販促を行う。通信事業者は多くの5Gクーポン券を発行する予定で、多くのECショッピング・決済プラットフォームが、百億元分のクーポン券と消費補助を計画している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月18日