2019年の中国のデジタル経済の付加価値は35兆8000億元で、GDPに占める割合は36.2%に達し、GDP成長への寄与率は67.7%となった。また、デジタル経済構造の合理化も進み、産業デジタル化付加価値がデジタル経済全体に占める割合は80.2%に達した。これは国務院新聞弁公室が行ったデジタル中国建設サミットをめぐる記者会見で明らかにされたもの。
国家インターネット情報弁公室の楊小偉副主任によると、この3年間、デジタル中国建設は長足の進展を遂げている。2019年に各地区、各部門の情報化発展の成果が現れ、デジタル中国建設が量的成長から質の向上に移る傾向が一層顕著になった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月22日