ペット産業が活況、過去1年のオンライン売上高が300億元超に

ペット産業が活況、過去1年のオンライン売上高が300億元超に。

タグ:ペット産業

発信時間:2020-09-23 11:14:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

河南省鄭州市の「夜猫市集」で、女性がペット猫のライブ配信を行った(新華社記者撮影)。


 「可愛すぎる」「この猫の目はサファイアのように美しい」今やペットのライブ配信を好んで見る人も多い。可愛らしいペットの裏には、ペット経済の巨大な市場が隠されている。「2019年中国ペット業界白書」によると、昨年の中国都市部のペット(犬猫)消費市場は2000億元を突破し、前年比18.5%増の2024億元の規模に達した。ペット経済が台頭し、特にネット上ではペットの消費が活況を呈し、ビジネスモデルがさらに多元化している。


 今年8月に開催された第23回アジアペットフェアで、阿里媽媽は同フェア及び天猫ペット事業と共同で、ペット経済関連報告書を発表した。過去1年間のペット産業のオンライン売上高は300億元以上で、天猫(Tmall)と淘宝(タオバオ)が7割以上を占めた。天猫のペットブランド数の増加率は前年同期比で60%以上になった。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月23日



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