中国(北京)自由貿易試験区国際ビジネスサービス片区が28日、正式に設立された。
情報によると、国際ビジネスサービス片区はデジタル貿易、文化貿易、ビジネス会議・展示、医療・ヘルスケア、国際配達・物流、越境金融などの産業を重点的に発展させる。総面積は48.34平方キロメートルで、北京CBD、金盞国際協力サービス区、副都心運河ビジネス区、及び張家湾デザインタウン周辺の利用可能な産業スペース、首都国際空港周辺の利用可能な産業スペースが含まれる。
情報によると、国際ビジネスサービス片区のカバー範囲は、いずれも北京市ハイエンドサービス業の集積発展エリアだ。相互間の機能と位置受けには独自色があり、相互補完する。産業間の結びつきを強め、有力産業チェーンの集積型発展を促す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月29日