中国インターネット情報センター(CNNIC)は29日、北京市で第46回「中国インターネット発展状況統計報告書」を発表した。それによると、今年6月時点の中国のネットユーザー数は9億4000万人で、3月より3625万人増加した。オンラインフードデリバリー、オンライン教育、ネット配車、オンライン医療がコロナ禍に力強く発展し、インスタントメッセンジャーがコロナ禍で最も急成長したアプリの一つになった。専門家は、報告書のデータは上半期のコロナ禍に中国のインターネット+政務サービスの水準が持続的に向上し、デジタルガバナンス体制が持続的に改善されたことを反映したと判断した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月30日