国家能源局の責任者は、19日に開かれた国務院新聞弁公室の記者会見で、「中国の貧困地区の重大エネルギープロジェクトの、2012年以降の累計投資額は2兆7000億元以上で、脱貧困の重要なけん引力を発揮した」と述べた。
エネルギープロジェクトの投資はまた、中国農村部の電力使用条件を大幅に改善した。中国の農村部の平均停電時間は現在、2015年の50時間以上から15時間前後に短縮されている。電気化率は18%前後にのぼり、2012年より7ポイント増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年10月20日