上海空港出入境審査場が発表した情報によると、第3回中国国際輸入博覧会の入境出展・参加人員の出入境審査専用ルート防疫活動メカニズムが18日、正式に運用開始された。
情報によると、上海空港出入境審査場はすべての入境出展・参加人員の分散型精密予防、分類型閉ループ管理を実施する。空港VIPエリアにVIP検査専門チームを置き、外国の代表団や招待客などにVIP通関を提供する。またターミナル入境審査ホールで、出展・参加管理人員、展示物設置・撤去人員、専門技術人員などの安全かつスムーズな通関を行う。
別の情報によると、上海市の感染対策の要求に基づき、第3回輸入博覧会の出展・参加人員は事前に入境し、14日間の集中健康隔離観察を受ける。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年10月21日