国務院新聞弁公室は22日、交通運輸の第13次五カ年計画における発展の成果に関する記者会見を開いた。交通運輸部の李小鵬部長は「過去5年間で交通運輸は発展ペースを上げ、国家重大戦略の掘り下げを力強く支えた。運輸サービスの質向上、効果拡大、コスト削減があった。交通運輸の新技術・新業態が力強く発展した」と述べた。
交通運輸業は5年間で、物流コストを累計4500億元以上削減した。有料道路改革を掘り下げ、高速道路の省境の料金所をなくし、道路の通行効率を大幅に高めた。運輸構造調整の推進掘り下げにより、鉄道貨物輸送量が全国社会貨物輸送量に占める割合を2017年の7.8%から2019年の9.5%に上げた。水路は14.14%から16.17%に上昇。コンテナ鉄道・水運連絡輸送量は年平均で20%以上増え、宅配業務量の年平均成長率が30%以上にのぼった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年10月23日