第3回中国食糧取引大会が21日、福建省福州市で閉幕した。福建省食糧・物資備蓄局の発表によると、3日間の会期中、企業間で取りまとめられた調達・販売意向の成約額が361億7000万元にのぼった。
情報によると、今年は食糧取引大会、中国優秀食用油電子取引プラットフォーム、優秀食用油VRオンライン展示ホールによる「三位一体」の新型取引構造が構築された。オンライン・オフラインの取引方法を兼ね備えた。うちオンラインの電子取引プラットフォームでは、1034万9000トン(総額292億4000万元)の各種食用油の取引が成立した。
本大会の出展企業は2600社以上、出展面積は7万5000平方メートルで、いずれも前回を上回った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年10月22日