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第3回輸入博覧会、最も「美しい」展示エリアに要注目。消費財展示エリアは、第3回中国国際輸入博覧会の最も「美しい」展示エリアと言える。世界の出展企業800社以上が多くの新商品を初公開し、美しい生活の新しい風習をもたらす…
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消費財展示エリアは、第3回中国国際輸入博覧会の最も「美しい」展示エリアと言える。世界の出展企業800社以上が多くの新商品を初公開し、美しい生活の新しい風習をもたらす。
中国国際輸入博覧局の責任者によると、第3回輸入博覧会消費財展示エリアの展示面積は9万平方メートルで、予定の面積を大きく上回る。世界の800社以上が集まり、うち世界トップ500社及び業界のリーディングカンパニーは30社以上。「美しい生活の新しい風習」をテーマとし、「コスメ・日用化学用品」「家庭用品及び贈答品」「スマートライフ及び家電」「ベビーマタニティ及び児童用品」などに分かれる。
ロレアルグループは第3回輸入博覧会出展企業連盟理事会の初の議長企業（持ち回り制）だ。ロレアル中国エリア副総裁の蘭珍珍氏は「感染症の影響を受けながら、中国の第1−3四半期の経済データがプラス化し、輸入博覧会も予定通りの開催となった。これらは積極的なシグナルを発し、外資系企業の中国における事業発展継続の自信を深めた。第3回輸入博覧会で、当社の5つの新ブランドを中国大陸部の消費者にお披露目し、100種以上の商品を初公開する。これには家庭用パーソナライズ・スキンケア＆メイクコンセプトのPersoといったハイテク製品が含まれる」と述べた。
資生堂（中国）投資有限公司の経営戦略部マネージャーである長谷直子氏は、「中国は当社にとって、海外で売上が最大の市場だ。当社は最近、輸入博覧局と来年からの3カ年協力覚書に署名した。11月には高級スキンケアブランドであるザ・ギンザの中国大陸デビューを予定している。また木々との共存という持続可能な開発理念に基づく高級スキンケアブランドであるバウムの海外初公開を予定している」と話した。
輸入博覧会に初めて参加するユニクロは、1500平方メートルの展示エリアを確保した。衣料品の「明日の博物館」を作り、ライフウェアと科学の革新を展示する。これにはデザイナーとのコラボコレクション「+J（プラスジェイ）」の世界初公開が含まれる。中国人消費者に衣料品の革新的な科学技術を近距離で実感してもらうため、ユニクロはオンライン・オフライン連動の「明日の博物館」を公開する。19日より微信の「掌上ユニクロ」やアプリなどを通じ、オンラインで輸入博覧会の注目展示品を先取りする。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年10月23日
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