中国商務部が22日に発表したデータによりますと、今年1月から9月までの9か月間、全国の実行ベースの外資使用額が7188億1000万元、米ドルに換算して1032億6000万ドルとなり、去年の同じ時期に比べると、5.2%増加したということです。
これについて、商務部外資局の宗長青局長は「外資導入の勢いが全体的に安定しており、特に、第3四半期からの増加が明らかである。1月から9月までの9か月間、外資導入の構造もさらに改善され、外商の中国への投資自信も回復しつつある」と説明しました。
「中国国際放送局日本語版」2020年10月24日