思い立ったらすぐ出発し、1時間で到着。そんな「一時間交通圏」が、京津冀(北京・天津・河北)の主要都市間ですでにほぼ出来上がった。「津石保唐」(天津・石家荘・保定・唐山)と北京の間では、1-1.5時間のスピーディーな移動の実現が可能になった。また、2021年に京唐(北京・唐山)都市間鉄道が完成した暁には、唐山と北京の移動時間が1時間以内に短縮される。さらに、京雄(北京・河北省雄安新区)都市間鉄道が全線開通すれば、雄安新区を出発して20分ほどで北京大興国際空港に到着できるようになり、雄安新区は北京、天津と30分交通圏で結ばれることになる。河北日報が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年10月24日