注目の第3回輸入博 開放・共有型の世界経済を共に構築

注目の第3回輸入博 開放・共有型の世界経済を共に構築。習主席は第2回輸入博の開幕式で「開放・共有型の世界経済の共同構築」を提唱し、中国のさらに高度な対外開放の持続的推進に向けた決意を表明、開放型世界経済の構築を推し進めるための中国の方案を提起した…

タグ:輸入博

発信時間:2020-11-07 14:07:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 輸入博に3回連続で出展する米カーギル社アジア太平洋地区のRobert P. Aspell総裁は、「輸入博は1つの展示会にとどまらず、中国のグローバル貿易推進を支持する姿勢を示した」と指摘。そして「世界的なコロナ禍で不透明感が広がるなか、輸入博は経済協力の強化と互恵・相互利益の貿易の促進に独特な機会を提供した」と述べ、「これがグローバルな産業チェーンとサプライチェーンの安定と円滑化を守ることにつながる」とした。


 ノキア・グレーターチャイナ総裁兼Nokia BellのCEOであるMabutze氏は、「中国には広大な市場空間があり、一流のビジネス環境で世界中のゲストを魅了している」とし、「輸入博という開かれたプラットフォームは、世界経済の共同的発展にポジティブな役割を果たすに違いない」と述べた。


 第3回輸入博は、総展示面積が約3万平方メートル拡大。世界500強企業や大手企業が積極的に出展し、展示面積は前回より14%増加。数百にのぼる新製品・新技術・新サービスが「世界初お目見え、中国初出展」となる。


 中国での創設から世界での共有へ、世界の物を集める展示から世界に恩恵を与える展示へ、輸入博は「計利当計天下利」(利を追求するのであれば公の利を追求するべき)という東方の知恵を体現し、「大道至簡、実干為要(基本原理は極めてシンプル、なすべき事を懸命に実行すべき)」という地道な行動を表す。中国は各方面と引き続き協力し、開放型の世界経済構築と人類運命共同体の構築に新たなより大きな貢献をしていく考えだ。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月6日



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