シュナイダーエレクトリックのグローバルエクゼクティブバイスプレジデント、中国区総裁の尹正氏は「輸入博は国際調達、投資促進、人文交流、開放協力の4大プラットフォームを構築し、開放拡大の中国の揺るぎなき決意を示した。当社は将来的により多くのパートナーと共に、各業界のデジタル化と産業チェーンのモデル転換・高度化のペースを上げ、共に未来の勝利を収める」と述べた。
外資系企業のみならず、中国企業も輸入博から大きな利益を手にしている。蘇寧控股集団の会長である張近東氏は、「当社は過去2年で輸入博に深く参与し、より多くの交流・協力のチャンスを手にし、これによりグローバル化サプライチェーンを拡張した。高品質海外ブランドの蘇寧プラットフォームにおける売上が持続的に増加し、国内消費者の個性的で高品質な商品の需要をより良く満たした。また当社は輸入博の波に乗り、より多くの国内製品及びサービスを海外市場に輸出し、企業のグローバルな競争力を強化した」と述べた。
多くの企業責任者が現場で、今年の輸入博覧会の「より大きな展示エリア」「より優れた設置」「より高い品質」を確認できたことを喜んでおり、今年の収穫に期待していると表明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月8日