米国側は先ほど、中国企業89社が軍に関連しているとして、その米国製品及び技術の購入を制限すると表明した。
外交部の趙立堅報道官は23日午後に開かれた外交部定例記者会見で、上述した問題について次のように回答した。
中国側は米国による謂れなき中国企業への攻撃に断固反対し、かつ何度も本件について厳正な立場を表明している。米国側の行為は、米国側が一貫して標榜する市場競争の原則と国際経済貿易ルールに大きく背いており、必ず米国の国益とイメージを損ねることになる。
中国企業は終始コンプライアンスを堅持しており、グローバル化経営において米国の法律を含む各国の法律放棄を厳格に遵守している。米国側は国家安全の概念を濫用し、外国企業を攻撃する間違った行為を停止すべきだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月24日