第17回中国・ASEAN博覧会及びビジネス・投資サミットの記者会見が26日、南寧市で開かれた。中国商務部の高峰報道官によると、今年は中国・ASEAN自由貿易区の全面的な設立の10周年、中国・ASEANデジタル経済協力年であり、またASEANを軸に推進する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)協定が署名されたばかりでもある。これは中国・ASEAN経済貿易関係における一里塚としての意義をもつ時間の節目だ。
第17回中国・ASEAN博覧会及びビジネス・投資サミットは「『一帯一路』の共同建設、デジタル経済の共同繁栄」というテーマをめぐり、展覧、フォーラム、イベントを通じ経済貿易、デジタル経済、科学技術、衛生などの各分野の協力を掘り下げる。中国・ASEAN運命共同体の建設を新たな水準に押し上げる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月27日