外交部(外務省)の趙立堅報道官が26日の定例記者会見で質問に答えた。
「中国側はバイデン氏のチームとすでに接触し意思疎通のチャンネルを設けたか、またはその計画はあるか」との質問に、趙報道官は「中米関係の健全で安定した発展の維持は中米両国民の根本的利益にかない、これは米国内の識者や国際社会も一致して期待していることだ。中国側は米側と非衝突・非対立、相互尊重・協力・ウィンウィンの精神を堅持して、意思疎通を強化し、協力に焦点を合わせ、意見の相違を管理・コントロールし、中米関係の健全で安定した前向きな発展を推進することを望んでいる」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年11月27日