人工知能の役割が際立つ ロボット利用で雇用への影響はあるのか

人工知能の役割が際立つ ロボット利用で雇用への影響はあるのか。

タグ:人工知能の役割

発信時間:2020-12-04 14:46:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


「小明」は金融記事の作成、「スマートロボット」は銀行業務、「晶晶」は配達ルート設定ができる。人工知能が経済・社会の発展で「主力」の役割を発揮するのに伴い、雇用への影響が社会各界から注目されている。


 中国労働・社会保障科学研究院の莫栄研究チームはこのほど、研究成果を発表し、現在の人工知能が中国の雇用に与える影響は全体的に限られているとの見解を示した。短期的に見れば、人工知能が雇用規模に与える影響は比較的少なく、構造的な影響が数量的な影響より大きいとしているが、雇用構造の矛盾が際立っているため、潜在的な技術性失業リスクが高まっている。長期的に見れば、人工知能が雇用に与える影響には段階的かつ大規模な構造変化の傾向が見られる。


 中国の人工知能産業化の効果は2016年前後に増大し始めた。2016年、広東省、江蘇省、浙江省などの地域は「インテリジェント製造」をアップグレードし、製造業の自動化レベルの向に着手した。


 また、高齢化もスマート化需要を高めた。高齢化と労働力不足により、企業は労働生産率を高めるためにスマート化技術を利用するようになった。


 中国労働・社会保障科学研究院の莫栄副院長によると、国内の製造業が自動化に切り替える主な理由は以下の通りである。


 一つ目は、高度な標準化、プロセス化、困難・危険・不潔な仕事が最初に自動化された。たとえば、化工新材料の分野はロボット利用が定着した応用分野である。汚染リスクが高いため、現在はスマート化をほぼ実現し、人工で操作するケースは少ない。


 二つ目は、業界の人手不足。製造業の生産企業は全般的に労働力が不足し、人件費上昇が速く、自動化で人手不足を補い、生産の安定を維持する必要がある。

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