国家統計局は先ほど、10月の経済運行主要データを発表した。うち10月の飲食業の収入は前年同月比0.8%増の4372億元で、伸び率が年内初のプラスとなった。飲食業と消費市場の持続的な回復は、中国経済の高い強靭性と旺盛な活力を示している。中国経済の安定しつつ好転、長期的な好転の基本的な流れを裏付けている。
第13次五カ年計画の締めくくり、第14次五カ年計画の出発で、中国は新たな発展段階に入る。新たな発展段階において、中国経済の長期的な好転のファンダメンタルズに変化は生じず、経済のモデル転換と高度化、高品質発展の実現に向け確かな基礎を固める。各種リスク・挑戦に打ち勝つ堅固な壁を築き、社会主義現代化国家の全面的な建設に力強いサポートを提供する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月12日