上海国際港務グループ(SIPG)の洋山港が10日、2005年12月10日の開港から15周年を迎えました。
15年来、洋山港で通関した国際海運船舶は12万700隻以上で、20フィートコンテナ換算(TEU)で累計1億9700万以上のコンテナ貨物が洋山港を経由しています。
SIPG洋山港開港15周年 20年度コンテナ貨物取扱量2000万TEUへ
また、20年度のコンテナ貨物取扱量は05年の開港初年の6倍余りとなる2000万TEUを上回ると予測され、SIPGのコンテナ貨物取扱量に占める割合は46.3%に増加する見込みです。洋山港の開港で、SIPGのコンテナ貨物取扱量は2010年以降、連続で世界一を維持しています。
「中国国際放送局日本語版」2020年12月12日