京滬高速鉄道は23日より、京滬高速鉄道を運行する時速300−350キロ高速動車組列車の公開乗車料金の最適化調整を行う。従来の乗車料金固定を変更し、旅客数、季節、時間帯、座席、エリアなどに基づき柔軟に価格を設定するメカニズムを構築する。質に応じて料金を上下に調整する。
各駅間の乗車料金は公開乗車料金を上限とし、各レベルの柔軟に上下する乗車料金システムを採用。旅客の移動により多くの選択肢を提供する。北京・上海間の二等席の初期最低乗車料金は10%低下の498元、最高乗車料金は8%上昇の598元。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月24日