山東省発展改革委員会、山東省貧困者扶助開発弁公室などの部門が共催した、山東省の第13次五カ年計画期間(2016−20年)の貧困対策移住に関する会見で発表された情報によると、山東省は同期間中に累計で登録済み貧困者4206世帯・1万1335人の貧困対策移住を行った。これらの貧困者は移住を終え、安定的に貧困から脱却している。
説明によると、山東省の同期間中の貧困対策移住は、済南市南部の山間部など4市の6県・区と関連している。累計で登録済み貧困者4206世帯・1万1335人の貧困対策移住を実施。2018年末までに全員が移住を終え、脱貧困を実現した。過去2年間に渡り住宅品質安全強化及び後続の扶助活動を続け、移住者の安定的な脱貧困を保障した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月28日