「十四五(第14次五カ年計画期、2021−2025年)の初年度、新たな改革開放が重点分野の重要部分に向かい邁進する。これは先ほど開かれた中央経済活動会議が発した明確なシグナルだ。会議は、全面的に改革開放を推進するとした。改革開放の掘り下げによる発展の内的原動力の強化をより重視し、この重要ポイントに力を入れ効果を発揮し、局部から全体に影響を及ぼす効果を生む。貴重な時間を活用し、改革革新の推進に専念するとした。
業界内の専門家は、「新しい時期の改革開放の青写真が完成している。国有企業改革、財政・税制体制改革、市場化改革などの各分野が掘り下げられ、来年は新たな進展に期待できる。開放もより高水準に邁進し、制度型開放により国際協力の新たな空間を拡大し、国際的な競争の新たな優位性を強める」と指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月29日