雲南省の29日の記者会見で発表された情報によると、雲南省は第13次五カ年計画期間中(2016−20年)、生活困窮者支援金を累計で560億元支給した。年平均430万人の生活困窮者が定期的な生活支援を受け、延べ85万人が臨時生活支援を受けた。
雲南省民政庁の姜山庁長によると、雲南省は5年間に渡り農村最低生活保障制度など20数件の政策措置を発表・改善し、社会支援水準を着実に高めた。現在、全省の都市部の年間生活保護費の基準は2015年比で60%増の7680元以上、農村部は94.6%増の4500元以上となっている。重度困窮者の基本的な生活費の基準が毎月832元以上に増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月30日