29日の第4回全国物流業界先進団体・労働模範・先進活動者表彰大会において、中国物流・調達連合会の何黎明会長は「物流業は国民経済の発展を支える基礎的・戦略的・先導的産業だ。中国の社会物流総額の過去5年間の年平均成長率は6.5%以上で、物流業の総収入は10兆元以上となっている」と述べた。
説明によると、中国の社会物流総費用の対GDP比は現在15%以下に下がっている。貨物輸送量、宅配業務量が長年に渡り世界一を維持している。全国A級物流企業は7000社弱。国家物流ハブ、中堅コールドチェーン物流拠点、模範物流団地などの一連の重点物流インフラの整備ペースが上がっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月30日