中央農村活動指導チーム弁公室主任、農業農村部部長の唐仁健氏は30日、全国農業農村庁局長会議で「第14次五カ年改革期間(2021−25年)、食糧生産量は安定しつつ増加を実現し、年産を6500億トン以上で安定させる」と述べ、次のように続けた。
新型コロナウイルスのパンデミックが現在も続き、世界の食糧減産もしくはサプライチェーン断裂のリスクが依然として存在している。中国の食糧などの重要農産物の供給全体が辛うじてバランスを維持している。今後一定期間に渡り、食糧安全の基礎固めを続け、国内安定生産・供給の確実性により外部環境の不確実性に対応しなければならない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月31日