海南洋浦経済開発区管理委員会の6日の発表によると、洋浦港のコンテナ取扱量が昨年初めて100万TEUを突破し、前年比44.02%増の101万9300TEUにのぼった。
洋浦港は近年、国の西部陸海新ルート国際水運ハブの建設のチャンスをつかみ、中遠海運集団の力強いサポートを受け、航路開設を続け国内外のコンテナ資源を集めている。初歩的に洋浦港を地域コンテナハブ港とする航路枠組みを形成し、33本の国内外航路を次々と開設している。うち海外航路は14本で、ベトナム、シンガポール、ミャンマー、マレーシア、タイ、バングラデシュなどの国を網羅している。国内航路は19本で、全国主要港湾都市を網羅。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月8日