17都市から23都市に増加――中国の「1兆元クラブ」に属する都市が昨年、引き続き増加した。江蘇省の南通市、福建省の泉州市、福建省の福州市、安徽省の合肥市、陝西省の西安市、山東省の済南市の6都市が新たに加わった。
「1兆元クラブ」とは、中国大陸部の通年のGDPが1兆元以上の都市を指す。2019年には、上海市、北京市、深セン市、広州市、重慶市、蘇州市、成都市、武漢市、杭州市、天津市、南京市、寧波市、無錫市、青島市、鄭州市、長沙市、仏山市の全国17都市が「1兆元クラブ」に入った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月28日