工業・情報化部の7日の発表によると、アプリによる無断の音声収集及び録音の権限を規範化するため、工業・情報化部は「アプリによる必要最小限の個人情報収集・使用の評価規範」を発表した。同時に工業・情報化部は「モバイルネットワークアプリ個人情報保護管理暫定規定」を作成中だ。最低ラインを引き、レッドラインを明らかにし、個人情報保護を強化し、アプリ市場の健全な発展を促進する。
工業・情報化部の劉烈宏氏は、「録音の権限乱用」「ユーザーの同意なき無断のアルバム読み取り・書き込み」「連絡先の過度な入手」「おすすめ機能の解除方法の隠蔽」などのユーザーから多くの声が上がっている問題を重点的に解消し、全国アプリ技術検査プラットフォームの建設を効率的に推進し、通年で180万種の検査を行うカバー力を形成すると述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年2月8日