水利部の7日の発表によると、「南水北調」プロジェクトの正式稼動開始後、東線と中線の水供給規模が累計で400億立方メートルを超えている。うち2020年度は94億6300万立方メートル。
水利部の葉建春副部長は同日開かれた2021年南水北調集団公司活動会議の席上、「南水北調の正式稼動開始後、水供給規模が累計で400億立方メートルを超えている。多くの人々の飲水安全、沿線地域の経済・社会の発展の促進、華北地区の地下水過剰採取対策及び沿線の生態環境改善に向け重要な貢献を成し遂げた」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年2月8日