水利部長江水利委員会がこのほど発表した情報によると、過去10年間で長江流域水土流失面積が4万7500平方キロメートル減少した(13.70%減)。土地資源が効果的に保護され、森林・草原植被率が年々上昇している。
過去10年間の長江流域水土保持総合ガバナンスの面積は16万9600平方キロメートルにのぼり、全流域180万平方キロメートルの水土流失動的モニタリングのフルカバーを実現した。流域重点ガバナンスエリアの流失面積を「増」から「減」にし、強度を「高」から「低」にする歴史的な変化を実現した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月4日