中国北部で単体設備容量が最大の洋上風力発電プロジェクトが着工へ

中国北部で単体設備容量が最大の洋上風力発電プロジェクトが着工へ。

タグ:風力発電

発信時間:2021-03-10 13:22:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国鉄建港航局集団有限公司の発表によると、同社が請け負う華能大連荘河洋上風力発電IV1プロジェクトが間もなく着工となる。これは中国北部海域の単体設備容量が最大の洋上風力発電プロジェクトが全面的に施工段階に入ることを意味する。

 

 情報によると、同プロジェクトは華能集団東北公司が投資・建設する。遼寧省荘河市石城島の東の海域に位置し、平均水深は30メートル。建設エリアの中心は陸から約35.2キロメートル離れており、計画中の面積は55.8平方キロメートル。プロジェクトの設備容量は350MW、投資総額は59億6000万元。6.2MWの風力発電機を25台、7.5MWを26台設置する予定。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月10日



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