第4回中国国際輸入博覧会(輸入博)の技術装備展示エリア省エネ・環境保護専門エリアが、エネルギー低炭素及び環境保護技術専門エリアに改名された。「低炭素発展、グリーンな回復」をテーマに、展示エリアの機能をさらに最適化し、テーマの中身を豊富にするのが狙いだ。人民日報が伝えた。
中国国際輸入博覧局の劉福学副局長は、「エネルギー低炭素及び環境保護技術専門エリアの設置は、輸入博の専門的なプラットフォームとしての効果をさらに高め、世界の優位性ある資源を集めるのにプラスだ。中国のエネルギー及び環境保護企業のために国際交流・協力の場を構築し、中国のエネルギーの低炭素モデル転換・高度化を推進する。専門エリアの展示面積は現在すでに1万1000平方メートルを超えており、有名企業50社近くを誘致している。今後は引き続き規模を拡大し、専門エリアの構造を最適化する」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年3月19日