国務院新聞弁公室は29日に記者会見を開き、国家中医薬管理局と国家発展改革委員会の担当者が「十四五(第14次5カ年計画、2021~25年)」計画実施の徹底、中国医薬の発展推進について紹介した。
国家発展改革委員会社会発展司担当者の孫志誠氏によると、「十四五」期、長期計画の牽引や重大プロジェクトの実施を通して中国医薬の伝承革新、疫病予防・治療、中西医結合、専門の特色などの能力を引き上げ、作業を多層的に展開し、中国医薬の発展を後押しする。
中国中医薬管理局計画財務司の劉群峰司長は以下のように述べた。新時代の中国医薬の発展には重大政策の牽引だけでなく、重大プロジェクトの支えも必要である。「十四五」期の中国医薬重大プロジェクトは中国医薬・医療、保健、教育などだけでなく、国家、省、地区、県の各クラスも含む。「十四五」期間中、中央の重大プロジェクトへの財政投資は「十三五(第13次5カ年計画、2016~2020年)」期間の倍になる見通し。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月31日