生態環境部チーフエンジニアで水生態環境司司長の張波氏は30日、「十四五(第14次5カ年計画、2021~25年)」期、地級市以上の都市で汚水が再発生した場合、生態環境部の「ブラックリスト」に組み入れ、監督改善を行うと話した。県クラス都市は適切な科学的実施プランを作成する必要があるという。
これは張波氏が生態環境部の記者会見で述べたこと。張波氏は、中国は「十四五」期間に都市の水系の汚染をなくすことを打ち出し、その範囲は地級市以上の都市にとどまらないと話した。これは、都市化エリアに水系の汚染が存在すれば、都市汚水攻略戦の範囲に組み入れることを示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月31日