メーデー連休計画が発表され、多くの人が旅行に意欲的になっている。複数の旅行プラットフォームによると、5月1日からの連休中に最も人気の出発地・目的地は北京市となっている。北京関連の人気路線の航空券とホテルの予約が活況を呈している。
同程旅行の先週時点の航空券予約データによると、北京は連休中に最も人気の出発地・目的地となっている。旺盛な需要の刺激を受け、北京発の一部の人気路線の航空券の価格が高騰し、平均価格(空港建設費・燃油サーチャージを除く)が2019年同期を72.5%上回っている。南昌発北京行きの平均価格は2019年同期を59.2%上回っている。
去哪児のデータによると、今年の連休中の航空券予約量はすでに2019年同期を大幅に上回っており、前年同期比では25倍以上になっている。航空券の平均価格は924元で、2019年より2割超高騰している。北京の関連人気路線の航空券が好評で、4月30日と5月1日の北京発三亜行きの一部の便のエコノミークラスが売り切れており、1万元以上のビジネスクラスしか残っていない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月13日