中国、日本、韓国による三国協力事務局と世界スマート持続可能な都市組織(WeGO)は5日に共同で、「中日韓スマートシティオンラインシンポジウム」を開催した。3ヶ国の中央政府・地方政府の関係当局、企業、シンクタンク、スマートシティ関連機関などから400人近くが参加した。
同シンポでは、3ヶ国の関連機関の専門家が、各国のスマートシティ建設の現状と将来の全体計画プランを紹介した。北京、東京、ソウルの政府関係者が、3ヶ国の首都のスマートシティ建設における経験を共有した。中国の阿里巴巴(アリババ)、日本のNEC、韓国のサムスンSDSの専門家が、スマートシティ建設で企業がどのようにしてイノベーションサービスを提供してきたかをそれぞれ紹介し、今後の協力可能な分野について話し合った。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年4月15日