国家市場監督管理総局のウェブサイトで22日に発表された情報によると、全国市場監督管理システム独占禁止活動会議が同日、雲南省昆明市で開かれた。会議によると、昨年は独占禁止活動にとって象徴的な意義を持つ一年となった。通年で処理された独占事件は109件で、罰金・没収額は4億5000万元。経営者の集中的な立件は485件、結審は473件で、条件付き承認は4件。効率的で規範的で、公平に競争が展開される国内統一市場の形成が力強く促進された。会議は、独占禁止監督管理法執行をさらに強化し、競争政策の基礎的地位を強化し、公平な競争制度・体制を改善し、独占禁止監督管理の能力と水準を高めると強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月24日