A株市場上場中央企業、昨年の業績は市況に逆らって好転 研究開発投資も大幅増

A株市場上場中央企業、昨年の業績は市況に逆らって好転 研究開発投資も大幅増。

タグ:A株市場

発信時間:2021-04-29 14:23:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 Windデータによると、4月26日現在、国務院国有資産監督管理委員会(国資委)が筆頭株主となるA株市場上場中央企業289社のうち、243社が2020年度業績報告を発表した。

 

 発表されたデータによると、年度業績報告発表済みのA株市場上場中央企業243社の2020年の営業収入は合計で28兆3450億1988万元、親会社に帰属する純利益は9374億348万元となった。243社のうち、営業収入が前年比でプラス成長となったのは150社、親会社に帰属する純利益が前年比でプラス成長となったのは163社だった。新型コロナ感染症の影響下、243社の7割近くで親会社に帰属する純利益がプラス成長となったことを意味している。


 また、年度業績報告発表済みのA株市場上場中央企業243社の研究開発費の合計額は4250億8382万元で、前年比57.64%の大幅増となった。


  「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月29日

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