江西省南昌市で26日に開かれた第12期中国衛星航法年次総会において、中国衛星航法システム管理弁公室の楊軍副主任は、「中国の北斗産業の生産高は2025年までに1兆元にのぼる。中国の衛星測位産業の全体的な生産高は昨年4000億元を突破しており、年平均成長率は20%以上にのぼっている」と述べた。
中国はすでに、整った独自の北斗産業発展チェーンを形成している。チップ、モジュール、プレートなどの基幹基礎製品のコストパフォーマンスは海外同類製品に相当する。北斗関連製品はすでに120以上の国と地域に輸出されており、数億のユーザーにサービスを提供している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年5月27日