工業・情報化部は26日、ジャンク情報対策が第1四半期に幸先の良いスタートを切ったと発表した。工業・情報化部は今後、ジャンク情報対策の長期的に効果を発揮するメカニズムの最適化を続ける。人々から報告の多いローン・資産管理商品、保険のセールス、不動産仲介、教育・訓練などのジャンク情報の迷惑問題(苦情全体の7割弱)に焦点を絞り、関連業界主管部門と積極的に協力し問題源となっている企業の監督と業務指導を強化する。利用者の同意なく商業目的のショートメールを送信する、もしくは商業目的の電話をかけるといった迷惑行為を徹底的に規範化する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年5月27日