「上海市総合交通発展の第14次五カ年計画」がこのほど発表された。上海市政府の8日の記者会見によると、上海市は第14次五カ年計画期間(2021−25年)に幹線鉄道ルートの展開を加速し、上海都心から隣接する都市に60分で、主要交通中枢から長江デルタ主要都市に120分で移動できるようにする。
上海市交通委員会の李俊豪チーフエンジニアは、「上海は今後5年で長江デルタのトップとしてのけん引力を発揮する。一体化総合交通体制の共同建設を通じ、長江デルタのインフラ相互接続水準をさらに高め、一体化発展のサポートを強化する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年6月10日