朝にコーヒーを飲み、午後にチョコレートを食べ、夜にビフテキを食べる。豊かな国の人々の普通に見える消費は、間接的に森林を破壊している。スイスインフォが17日、伝えた。
Global Forest Watchが発表した最新データによると、昨年だけでも熱帯地域で1220万ヘクタールの森林が伐採された。うち420万ヘクタールは原生林。昨年の世界の森林破壊面積は前年比で12%増となった。これは先進国の消費者の食品の選択及び調理の習慣と緊密に関連している。米国人が果物やナッツを購入し、イタリア人がコーヒーを飲み、日本人がゴマを食べることなどで、熱帯地域は農作物と家畜の生産量を増やすため森林を破壊している。「ネイチャー」の研究によると、G7参加国の公民は1人あたりで、年平均3.9本の木を破壊している。総量で計算した場合、欧州諸国のうち環境への影響が最も深刻なのはドイツだ。1人平均で計算すると、オランダによる森林破壊が最も深刻で、1人あたり年平均18本にのぼる。
EUは現在、森林地帯で違法伐採された原材料の輸入を禁じる法案を議論しており、今夏にも同法案を発表する予定だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年6月18日