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発信時間：2021-06-20 16:48:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　江西省黎川県潭溪郷五星村の食糧栽培業者の鄢晋旺さんは、「高基準農地ができてから、干ばつが発生すれば水をやり、洪水が発生すれば水を抜けるようになった。農機用の道が農地につながり、全過程で農機を使えるようになった。手間暇を省きコストをカットできる。今年は一気に400ムー余りの二期作稲を植えた。一期作を二期作に変えることで、1ムーあたり収穫量が200キロ以上増える。通年の生産量は35万キロ前後にのぼる見通しだ」と自信満々に話した。

　耕作地は食糧生産の命綱だ。第14次五カ年計画綱要は、食糧生産機能区と重要農産品生産保護区を重点とし、国家食糧安全産業ベルトを建設し、高基準農地建設プロジェクトを実施し、10億7500万ムーの集中連片高基準農地を作るとした。各地は目標を見据え、工期をつかみ、投入を拡大し、管理と保護を強化し、今年の1億ムーの高基準農地建設任務を全力で達成する。第14次五カ年計画の初年度の食糧豊作に安定的な支えを提供する。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年6月20日

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